昨夜、いつも研究室に来るF君と、その彼女Kさんと3人で夕食。Kさん向けに自作のルーティーン「ヒントください! II」を演じる。ギャンブラーズパームが難しく、本来ならまだまだ他人に演じるようなレベルにはなっていないのだが、そのKさんというのがけっこうな天然系の女性だったので、かなりびっくりしてくれた。ふじいあきら師の言うところの「枝打ち」のためには、やはり何度か他人に演じてみることが必要なのだが、演じる相手を選ばなければならない。今回の場合、辛口批評を頂ける相手ではなかったのだが、それでも「本番」を経験することで、ハンドリングについて考察できたのは良かった。

 研究グループの先生の1人が、もうすぐ南極へ旅立つ。帰って来るのは平成18年だそうな。帰って来る頃には私は居なくなっている。というか居ては困る。なので、餞別として、テンヨーのマジックテイメントシリーズの「マジックトランプ」を進呈することにした。南極暮らしは大変で日々忙しいのだろうが、まぁたまにはヒマなこともあるだろうし、この品なら普通にゲームできるし、いいんじゃないかと。