サロンで演じる手品を考える。てか買った。

マンモストランプって売ってないもんだねぇ。

「サロン」や「パーティ」に分類されるようなスケールのネタでは、おそらく70人規模の披露宴会場では小さすぎるだろう。ということは、ステージものになる。そんなのやったことないし、やろうと思ったこともない。なので、ぜんぜん知らない。
昨夜、帰宅してから奇術入門シリーズ『ステージマジック (奇術入門シリーズ)』をざっと読んでみたが、なんかこう、びびっとくるものがないんだよなぁ。触手が動かないと言うのか。
やっぱり先にイメージすることが大切だなと思い、自分の「やってみたい」と「できそうだ」とをいろいろと考えた末、シルクものに決定。最近読んでハマったhttp://matsuda.cool.ne.jp/さんの『ネコパンチ』の影響、ではなくて、シルクなら形は関係ないので、ちょっとぐらい小さく見えても、色さえ分かれば十分だし、上品だし、消耗品じゃないし、それから忌み言葉も使わなくて済みそうだし。披露宴でロープマジックなんて絶対無理だからね(笑)

で、いくつかUGMでお買い物。さて、使えるかどうかは届いてからのお楽しみ。

北斗神拳経絡秘孔全集その2

新一(しんいち)

背中中央付近、「命門」付近にあると思われる。これを突くと、突かれた者の意志に関わらず口を割らせることができる。なおこの秘孔には致死作用は無いように見受けられる。

新伏免(しんふくめん)

顔の側面、向かって右側の上半分に人さし指〜小指で4つ、向かって左側下半分(頬骨から下)に同じく人さし指〜小指で4つ、計8個の秘孔のうちいずれか一つ、またはその8個の秘孔のうちの複数をまとめた呼称と思われる。これを突かれると、その姿勢から、一歩でも動くと『ボン!』だ。なお、実際にこれを突かれた人物は、変な姿勢になってしまっている。これは、上記の8個のうちの、『新伏免』以外の秘孔による効果かもしれない。

頬内(きょうない)

名前とは裏腹に、頬の外側にある秘孔。顎が閉まらなくなる。

大胸筋(だいきょうきん)

眉間、両頬骨の3つの秘孔の総称、またはそのうちの1つと思われる。全身の筋肉を、『ぶよぶよの脂肪の塊』に変えてしまう秘孔だが、筋肉細砲がいきなり脂肪細胞になっては困るので、あくまでもこれは喩えであるのは当然である。効果としては、筋肉がぐにゃぐにゃになったあと、しばらくすると硬直を始め、全身の肉体組織を徐々に死滅していき、死に至る。

健明(けんめい)

両眼の周辺にあると思われる、いくつかの秘孔の総称、またはそのうちの1つと思われる。突くのではなく押すと、薬を浴びて光を失った目でも見えるようになる、画期的な秘孔。