Safariが激烈に重くなった対策
敢えて季節感ゼロのエントリー。
最近、MBAのSafariが激烈に重くなった。タブを2枚にしたらもうスクロールできない、っていうくらいの重さ。Google先生にお伺いを立てつつ、対策を講じてみた。
- 開発者ツールのメニューにある「キャッシュをクリア」した。
- 少しマシになったかもしれないが、あくまでも少し。
- 本体を再起動
- これもややマシになった気がした。
- Safariをリセットした(ただしパスワード関連情報は消さずに残した)。
- オフラインで起動だけしてみると、メモリは以前よりは食ってないように見える。例えば朝日新聞デジタルを見に行くと、確かに、動きはだいぶマシになった。‥‥ように思ったのだが、が、軽快と呼ぶには程遠い。こんなんじゃなかった。そこでMagicanモニターでRAMの使用状況を見てみると、「WebProcess」なるプロセスがRAMを約250MB食ってることに気付いた。いろいろ試してみると、場合によっては1GBぐらいまで上がることもあった。
こいつのせいか!‥‥と考え、ググってみた。
‥‥そのググるのが遅い遅い遅い遅い
めったにやらないがRealplayerのブラウザ機能でググってみたところ、やはりこいつが悪さをしているようだった。記事によってはSnow Leopardだけのはず、みたいなことが書いてあったが、僕のはLionである。OSの問題では無さそうだ。
もう一つ、別に、気になることがあった。しばらく前‥‥確か電子納税システムe-Taxの何かのツールを去年インストールして以来のようにも思われる‥‥から、ソフトウェア・アップデートで更新しようとして、言われるがまま再起動をかけたら、
選択したアップデートの一部をインストールできませんでした。
予期しないエラーが起きました。
と言われてしまうのが続いていたのだ。これがうまく通れば良いのではないか‥‥そう思い、ソフトウェア・アップデートを起動。いっぱい溜まっていた(^^; この中で、うまく通らないのはどれかが分かれば対応法もわかるかもしれない。そこで、一気にではなく、一つ一つインストールしてみた。
(°д°) 全部できちゃった
その中には、Safariのアップデートも含まれていた。試しにSafariであちこちブラウズしてみると‥‥MagicanモニターではWebProcessが600MBに足らないくらいは食っているが、それ以上は増えないようだった。何より、以前のように全く動かない現象は無くなり、読み込んですぐにスクロールが可能になった!
「ソフトウェア・アップデートは少しずつ」また一つ賢くなった。